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お知らせ

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本日、東京駅前の丸ビルで行われたベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021授賞式に取材に行ってきました。「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」と題したキャンペーンの一環でもあります。
今年のベストスマイル受賞者は、俳優の黒谷友香さんと間宮祥太郎さんです。




まさに美男美女です。日本歯科医師会の堀憲郎会長も、変わらないお元気な笑顔を見せてくれました。

受賞者お二人に対する恒例の歯科関連の質問コーナーでは、黒谷さんはさすがに数々のドラマや舞台、映画で主演を務めたキャリアを持つ俳優さんとして、上品で落ち着いた大人の雰囲気でした。
間宮さんは明るい方で、一人称「俺(おれ)」で気さくに話され、たびたび会場の笑いを取っていました。ひいきのプロ野球チームが勝利した時の笑顔がご自分のベストスマイルとのことで、球団名は明かしませんでしたが、実はSNSや某チームのファンサイトなどでは間宮さんの縦じまびいきは有名です(笑)。昨日は大変落胆されたようです。



コロナ禍対策で、お二人の間には衝立が置かれています。来年の授賞式ではこのような無粋な対策が不要になることを切に祈ります。

お口のケアについて、黒谷さんは3か月に一度の歯科検診を欠かさずに、間宮さんはガムを車に常備し、口臭対策に舌苔の清掃を行っているとのこと。やはり人に見られるお仕事なので、意識が高いです。
それでも、ご存じないことがまだたくさんあったようで、日歯会の役員の方の説明を聞いて非常に感心されていました。情報発信の大切さを改めて感じます。

また、いつものことですが、よ坊さんは動くのが大変です。手助けするスタッフの、よ坊さんへの優しくいたわるような視線に注目してください。

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新刊『コンディログラフを用いた顎機能診断―佐藤貞雄の生理的機能咬合の真髄―』が、一昨日発売されました。
本書は、雑誌連載をまとめたものではなく、全ページが著者渾身の書き下ろしです。まさに、これまでの研究の集大成と言える名著です。



発刊前から多数のお問い合わせをいただいていましたが、改めて時代はシークエンシャル咬合であり、佐藤貞雄先生の生理的機能咬合が多くの先生方に熱心に支持されている現実を目の当たりにした思いです。
本書は、コンディログラフをお持ちでない先生方も必読です。是非ご購読ください。

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本日、2021年7月15日、日本歯科医師会館で、日本歯科医師会の定例記者会見があり、取材に行ってきました。



記者会見では、歯科医師によるワクチン接種状況が発表されました。
都道府県歯、歯科大、歯学部、病院、学会等からの集計報告では、ワクチン接種に従事した歯科医師数(延べ)は5月152人、6月3,661人、計3,813人でした。また接種回数(対象数)は5月767人、6月225,265人、計232,940人でした。

なお、7月13日現在で18,045人がEシステム(e-learning)による筋肉注射業務に係る教育研修を受講されました。
受講した先生の中には、Eシステム(e-learning)は初めてという方が6,800人もいました。国民のためにと、自らの使命に燃えている方が大勢いらっしゃることを知りました。

この後すぐに、日本歯科医師連盟の記者会見があり、高橋英登会長はあいさつで、次のように述べられました。
「国民を守ることは、または国の安定は、医療の安定が最も重要です。持続可能の社会を維持するには医療からとも言います。医院経営の安定のためにも、今が頑張り時です」と。

日頃より高橋会長の歯科界に対する真摯な思いには共感していましたが、「医療を守ることが国を守ること」というお言葉には、目からうろこが落ちるような感銘を受けました。
国だけではなく世界をあげてのコロナ禍の危急の事態に、改めて医療の果たす役割の大きさを思い知り、歯科医の先生方の強い決意に感銘を受けました。

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昨日、『季刊歯科医療2021年夏号』が発刊されました。

今号は、巻頭特別企画として「[花田先生に聴く] 3DSセラピーが歯科の未来を拓く」を掲載しました。弊社新刊単行本『【臨床編】3DSセラピーができる本~歯科で全身が健康になる口腔除菌技術~』の監修者である花田信弘先生に3DS開発の経緯から臨床応用、そして将来への展望を伺いました。また同書編集者の浦口昌秀先生もご同席くださり、臨床現場からのお話しも掲載しています。
本取材記事をお読みになり、是非単行本もご購読されることをお勧めします。まさに「歯科の未来を拓く」画期的な口腔除菌術であり、是非多くの先生方に知っていただき、導入につなげていただければと思います。

特集は、「保険診療報酬算定を考慮した口腔機能低下症への対応」です。
2018年より保険適用され、「口腔機能低下症」という病名が公的に認められました。保険に入れば途端に普及するのが医療の常ですが、口腔機能低下症への対応はスタッフの理解と協力が必須であり、まだ十分認知されているとは言えません。そのなかで、訪問診療をとおして実践されている現場の先生の報告も掲載しています。

これからの歯科医療は予防と全身の健康です。上記の3DSセラピーでも、歯科衛生士の役割が非常に大きなものとなっています。歯科の進む道は何通りもあっても、進む過程で連携があり、ゴールは共通していると感じました。

『季刊歯科医療』は、電子書籍も発刊しております。弊社ホームページの「試し読み」という黄色いボタンを押していただくと、試し読みから購入に入れます。(電子書籍のお支払いは電子決済になります。)


価格を紙雑誌よりお安く設定していますが、2021年版よりさらにお安く2200円(税込)とさせていただきました。本号では特に、「試し読み」で巻頭特別企画まで無料でお読みいただけます。是非お試しください。

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延長されていた東京都の緊急事態宣言も、今月20日でようやく解除されます。
また、心配されていた東京オリンピックも7月23日からの開催を控え、停滞していた社会全体が動きだし始めました。

そのようななか、今年3月に弊社より発刊された「【臨床編】3DSセラピーができる本」が注目されています。ウイズコロナの時代に、歯科の果たす役割がよりいっそう期待され、「健康歯学」「歯科から全身を健康にする」という弊社の編集コンセプトが受け入れられる土壌ができたと言えます。

今月9日、「3DSセラピーができる本」の監修者である花田先生に、お話を伺うことができました。同じく同書編者の浦口昌秀先生もご同席いたただき、当日の都心は汗ばむほど暑さでしたが、それに負けないほど熱い歯科の将来展望を聞かせていただきました。

これからの国民の健康づくりは歯科にかかっている、という花田先生のお考えです。さまざまな病気の診断は口からできるし、また口から予防できるというのです。
そして、医療法人理事長である浦口先生には、経営者のお立場から「3DSは経営の向上にもつながる」という希望に満ちたお話を伺いました。

私も勇気を与えられる楽しいひと時を過ごさせていただきました。
インタビューの詳しい内容は、『季刊歯科医療』2021年夏号に掲載いたします。是非ご購読ください。

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本日、日本歯科医師からプレスリリースがありました。早速ご紹介いたします。
未曽有の緊急事態に、歯科医師の先生方が果たす役割に大きな期待が寄られています。

「小池都知事から歯科医師によるワクチン接種で協力要請」

日本歯科医師会(日歯) の堀憲郎会長、東京都歯 科医師会(都歯)の井上恵司会長代行は 5 月 21 日、歯科医師会館(千代 田区)で小池百合子・東京都知事から新型コロナウイルスワクチン接種への協力要請を受けました。
面談で小池知事は、新型コロナウイルスを抑え込むには、ワクチン接種は有効な手段で、多くの都民、国民が接種を心待ちにしていると話しました。

さらに先日、都歯の井上会長代行も出席した東京都の「ワクチン チーム」での話題に触れ、区市町村では、接種を行う医療従事者の方々の確保が課題とし、研修受講などの条件があることも承知しているが、都民、国民のため、ぜひ、歯科医師によるワクチン接種への協力をお願いしたいと述べました。現在、区市町村で、7月末までの完了を目指している高齢者接種への協力とともに、都が今後設置を検討する大規模接種施設での協力を要請しました。

これを受けて日歯の堀会長は、新型コロナウイルス感染症終息に向けて、ワクチン接種が速やかに進むかどうかが極めて重要な鍵になるとの認識に立ち、「接種要請に全面的に協力する」との方針を内外に明らかにしてきたことを説明し、全国の都道府県歯科医師会からも「決意を持って協力する」との意向が寄せられたことに言及しました。

また、ワクチン接種業務に必要な「研修」についても日歯の生涯研修制度の中での受講システムが 5 月 18 日より稼働し、既に 2 日間で約 1,300 人*1の受講があったことを披露しました。

その上で、日歯としても小池都知事の要請を受け止め、都歯を全面的に支援することで、要請に応えていきたいとしました。

都歯の井上会長代行からは、東京都には複数の歯科大学病院や都歯が運営する東京都立心身障害者口腔保健センターなどもあり、都歯としても全面的に協力していく旨を伝えました。さらに事前に東 京都医師会の尾﨑治夫会長とも話をしており、この国難を共に協力していくことについてご理解をいただいていると話しました。

*1: 21 日午後 3 時現在では約 2,200 人

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単行本『[臨床編] 3DSセラピーができる本~歯科で全身が健康になる本口腔除菌技術~』(鶴見大学教授 花田信弘監修)が発刊されました。 
3DSセラピーは、歯科の未来を変える画期的な口腔除菌術です。歯科から全身を健康にすることは、今や歯科界に課せられた命題ととも言えます。ウィズコロナの時代に即した、非常にタイムリーな本です。



3DSセラピーは、一般の歯科医院で実施できます。特長として、
 ① 患者さんが喜ぶ安全な除菌システム ⇒ 薬品はトレー内なので安全。増患につながる
 ② スタッフのやりがいを引き出す ⇒ スタッフが定着し、医院が明るく活性化する
 ③ 歯科医院経営に役立つ除菌技術 ⇒ ①②が実現すれば、医院経営が安定する
などがあげられます。

本書では、関東から沖縄まで、各地で3DSセラピーを実践している13人の開業歯科医の現場からの報告も掲載されています。お読みいただければ、「あなたの歯科医院でも3DSセラピーができる」ことがご理解される内容となっています。

お出入りの歯科材料店、シエン社、弊社への直接注文、アマゾンからもご購入できます。なお、電子書籍は、弊社ホームページの本書試し読みボタンから購入でき、こちらは閲覧のみでなくダウンロードもできます。
是非ご一読ください。

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今年も残すところあとわずかとなりました。クリスマスが近づき、街にツリーなどのオブジェは見られますが、例年のようなにぎやかさはありません。

そんななか、毎年クリスマスカードを送ってくださる歯科医の奥様から、ことしも素敵な立体グリーティングカードが届きました。



早速、事務所玄関に飾らせていただきました。
これを置くだけでも雰囲気が出ます。いつもありがとうございます。

暮れは忘年会も自粛、年末年始の旅行や帰省もままならず、自宅で過ごされる皆さまも多いと思います。こんな時こそ本は良い友達になり、読書は何者にも妨げられません。

じっくり読めるこの時期の1冊として、弊社で9年前の発刊になりますが「Er:YAGレーザーの基礎と臨床」(石川烈 編)をお勧めさせていただきます。数年前の保険適用が再ブームのきっかけとなり、弊社既刊本のラインナップのなかで近頃注文が目立つ、注目の書です。

編者の大御所 石川烈先生のお声掛けにより、そうそうたる執筆陣が原稿を寄せてくださいました。今現在においても、Er:YAGレーザー関連では群を抜いた成書として歯科界での評価を得ています。
在庫は減りつつありますが、まだございます。まだお読みでない先生方は、この機会に是非ご購読いただければ幸いです。


ここで、【編集長の逸品おつまみシリーズ③】とちお揚げ

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1 テフロンのフライパンに油をひかず、とちお揚げの両面を少し焼き色が付く程度に焼く(網で焼いても良いです)。
2 焼けたとちお揚げを12切れに切る
 (1人前は6切れくらいが適量なので、一人分なら最初から半量を焼く)。
3 ネギ、ミョウガ、生姜などの薬味と鰹節を載せる。
4 醤油またはポン酢をかけていただく。

とちお揚げとは、新潟県栃尾市(現在は長岡市に編入)の名産で、大きな油揚げのような食材です。厚さが3㎝ほど、厚揚げと違ってふっくらと柔らかいです。
安くて(170~190円程度)、簡単で、美味しいおつまみです。

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本日、東京・市ヶ谷で行われた、日本歯科医師会定例記者会見に取材に行ってきました。
コロナ禍が第3波を迎えていると言われる現状にどう対処していけばよいのか、日本歯科医師会としての対応が問われています。これは、国民と共に国が一体となって(ひいては世界全体で)で立ち向かわなければならない、非常に困難な問題です。

本日の会見終了と同時に、堀憲郎会長より、日歯会の次期体制について言及され、2021年に行われる会長選挙に、明確な出馬の意思が示されました。
今期限りでの退陣も考えられていたようですが、このような非常事態であればこそ「気力と体力を振り絞って」頑張っていく決意であることを表明されました。



堀会長の続投は、かねてより各方面から待望されていました。会長自身のご意向がまだ定まっていないように見受けられましたが、困難な時期であればこそ、続投を決意されたようです。もちろん対抗馬の出現や若い力の台頭も期待されますが、堀会長の安定した指導力は頼もしい限りです。

コロナ禍で終始した今年1年ですが、まだまだ収束が見えていません。歯科界ができる最善の努力を重ねるほかはないと思います。

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本日、11月8日は「いい歯の日」、毎年恒例のベストスマイル・オブ・ザ・イヤーの受賞式が、東京の丸ビルホールで開催されました。今年はたまたま日曜日と重なりましたが、取材に行ってきました。
今年の受賞者は、俳優の上白石萌音さんと溝端淳平さんです。







お二人ともとても素敵な笑顔です。
お口の関係で気をつけていることは、上白石さんは「食いしばりをしない」だそうです。しっかりやろうすると歯を食いしばってしまう癖があるそうです。将来的に破折につながりかねませんから、今から注意したほうが良いですね。小柄で可愛らしい上白石さんですが、外見からは想像しにくいような頑張り屋さんなのでしょう。

溝端さんは「歯ブラシは軽くつまむ」を心がけているそうです。おじさんが歯科医だとのことで、歯は力を入れてゴシゴシ磨いてはいけない、歯ブラシをつまむように持ち、力を入れすぎずに磨くことを教えられ、心がけているとお話しされました。

主催者側から、定期健診の重要性が説明され、唾液の効用と唾液を出すためマッサージが紹介され、受賞者のお二人も試行し驚きとともに納得されていました。
私も現在、唾液の果たす役割には非常に関心を寄せています。上白石さんの言う「食いしばりをしない」ということも含め、「お口の取扱説明書(トリセツ)」が必要であると考え、企画進行中です。

授賞式の最後では、上白石さんが「笑顔は一人で作れない。人と関わって明るい気持ちを戴いて初めて口角が上がる。今は大変なときでも、一個でも幸せなことが見つけられるはず。良い笑顔でいられるためにも歯を大切にしたい」と話されました。
溝端さんは「今年はどうしても人と会えることが少ない。それだからこそ、人と会って笑顔でいることが大切だと思う。これからも仕事などを通して、皆さんに笑顔になってもらいたい」と、上白石さんとと同様に明るい笑顔で話されました。

お二人ともコロナで大変な今年を振り返り、国民の皆さんに心を寄せてお話ししてくださいました。
私たちも、苦しいときこそ周囲の人たちとともに、笑顔にいられるように心がけたいと思います。

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